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2019.3.12建物の揺れを抑制!地震による被害を抑える耐震・制震リフォーム

近年、東海圏では南海トラフ巨大地震の発生する可能性が高いと指摘されています。しかし、地震の発生を予想することは困難なため、被災時の影響を抑制する対策が重要視されることに。そこで今回は、地震に対する被害を抑える耐震・制震リフォームについてご紹介します。

建物の揺れを抑制する工法

建物の揺れを抑制する工法は、大きく分けて3つあります。

●壁の補強による「耐震」工法
 壁の耐久性を強化することで、揺れに耐える建物にします。
●地震の揺れを吸収する「制震」工法
 地震エネルギーを吸収して、繰り返しの揺れに効果を発揮します。
●地震の揺れを伝えない「免震」工法
 建物の下に免振装置を設置して、地震の揺れを直接建物に伝えません。

3つの工法それぞれに特徴があり、コストも異なりますので、住宅の性能に適した工法を正しく選択することが必要です。

終わりに
いずれ来る巨大地震に備えて、オーナー様の「更なる安心」のために、サーラハウスサポートでは現在、最新の耐震基準に照らし合わせた無料耐震診断を行っています。結果に応じて適切な耐震・制震のご提案をしていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

耐震・制震リフォームに関する詳しい説明はこちらを参照ください
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